Web会議・テレビ会議 T-Client に関する質問にお答えします。 技術情報はこちらもご覧ください。 Web会議ナレッジベース検索は、これらすべての情報が対象です。
番号 | 4148 |
概要 | 音声プロトコルをTCPからUDPに変更したのですが、音声が聞こえません |
詳細 |
リレーサーバのポート開放は、ただしくできているでしょうか? [ リレーサーバ設定 : Web会議 T-Client スタンダード Windows 版、 Web会議 T-Client スタンダード Linux 版、 テレビ会議 T-Client エンタープライズ Windows 版、 テレビ会議 T-Client エンタープライズ Linux 版 ] Web会議 T-Client スタンダードもテレビ会議 T-Client エンタープライズも、Audio Protocol を UDP にした場合、連続した11個の UDP ポートを利用します。 右のスクリーンショットでは、UDP port 10033 から 10043 を使う設定です。 しかし、10043 が、他のアプリケーションで使用済なので、リレーサーバのログに "Address already in use" が記録され、その番号より1つ若いポートで接続しようとしています。 この例では、10042 がつかえたので、このポートが使用されています。 10042 udp が、ただしく、ポート開放されていたら、音声が聞こえるのですが、ポート開放が成功していなければ、音声がきこえません。 なお、テレビ会議 T-Client エンタープライズは、4 + 1 なので、8 + 1 のWeb会議 T-Client スタンダードの11個より4個少ないポートを使うのですが、互換性の関係で、11個のポートを、開放してください。 |