Web会議・テレビ会議 T-Client に関する質問にお答えします。 技術情報はこちらもご覧ください。 Web会議ナレッジベース検索は、これらすべての情報が対象です。
番号 | 6420 |
概要 | 許可なしで、共有しているリモートデスクトップの書き込みができますか? |
詳細 |
T-Clientのリモートアクセスは、ルーターの設定なしに簡単に利用できるデスクトップ共有ツールです。 複数の人が、マウスを取り合いしないように、デスクトップの所有者の許可を得ないと、書き込みができない仕様となっています。また、低速回線でも利用できるように標準では16色、オプションで256色をサポートしています。 利用者によっては、だれでも自由に書き込みしたい人もいらっしゃるかとおもいます。 T-Clientをカスタマイズして対応することもできます。 あるいは、Microsoft の リモートデスクトップも利用できますが、低価格の Windows XP、Vista、Windows7 には、含まれていません。 そこで、無料で利用できる Real VNC を、T-Client と一緒に利用することもおもしろいかとおもいます。Free Edition の VNC Free Edition for Windows をダウンロード/インストールしてください。 ダウンロードするファイルは、Executable でも Zip Archinve でもどちらでも OK です。 ただし、VNC で、デスクトップを他の参加者から閲覧・操作できるようにするには、ルーターのポート開放が必要です。UPnP 対応のルーターをご利用でしたら、ポート開放ツールをお試しください。また、Firewall も設定する必要があります。 Free Edition の場合、Vista、Windows7 では、ユーザーモードでないと動きません。 [サービスモードが利用不可] すなわち、ログインしないと、VNCでデスクトップを公開できません。 VNC には、本家の RealVNC の他に、いくつかのクローン (類似ソフト) があります。 TightVNCは、Windows7 や Vista でもサービスで動きます。 VNC で他のデスクトップを閲覧 (VNC Viewer) するのは、ポート開放の必要はありません。 |