Web会議・テレビ会議 T-Client に関する質問にお答えします。 技術情報はこちらもご覧ください。 Web会議ナレッジベース検索は、これらすべての情報が対象です。
番号 | 7045 |
概要 | ヤマハなどの会議用マイクスピーカーは使えますか? |
詳細 |
少し値段は高いですが、エコーキャンセラを実装した Yamaha PJP-25UR など、USBで接続する会議用マイク スピーカーが発売されています。 もちろん、T-Client で、ご利用が可能です。 マイクスピーカーに付属しているドライバーをインストールしたあと、T-Client を起動してください。 そして他のデバイス同様、設定をおして機器を選択してください。 録音デバイスと音の再生デバイスの両方に、利用しようとしているマイクスピーカーのデバイスにチェックを入れる必要があります。 Sanwa Supply のMM-MC14は、ヤマハに比べて安価です。4人程度だと問題はありません。 MM-MC14か、複数マイクとミキサーの組み合わせで利用するかが悩ましいところです。将来、大きな部屋に移動することもあるのなら、前者の方が使いまわしがききます。 MMーMC14 は、スカイプをターゲットとしているため、Flash を利用したWeb会議のように、会議ソフト自体にエコーキャンセル機能がない場合ですと快適な音質にならないこともあるようです。 なお、T-Client のエコーキャンセラにより、マイクスピーカーのエコーキャンセラと競合して、エコーが発生することがあります。 このような場合は、メイン画面の右下のエコーキャンセルのチェックをはずして、ご利用ください。 Flash を利用したWeb会議システムですと、すべての拠点でエコーキャンセラ付きのマイクスピーカーを利用しるかヘッドセットをしないと、エコーをひろってしまいます。T-Client は、エコーキャンセラをソフトウエアで実現しているので、その心配はありません。1000円前後のマイクやウェブカメラ内蔵のマイクでも、快適に利用できます。 大きな会議室で1本のマイクだけでは音声を拾いにくい本社だけマイクスピーカーを使い、支店の小さな会議室は安価なマイクとスピーカーで構成するなどのアイデアで運用が可能です。 |