Web会議・テレビ会議 T-Client に関する質問にお答えします。 技術情報はこちらもご覧ください。 Web会議ナレッジベース検索は、これらすべての情報が対象です。
番号 | 7025 |
概要 | ASP型で、他の利用者との混線の可能性はあるのですか? |
詳細 |
Web会議・テレビ会議 T-Client は、各ルームを、TCP/IP プロトコルのポート番号で区別しています。 TCP と [音声プロトコルを UDP に設定したら] UDP も、専用のポートを割り当てています。 そのため、AGT Japan が供給する物理サーバが同じでも、収納されるルームは別のポートを利用して通信されるため、混線することがありません。 なお、すでにポートが使用されている状態でリレーサーバを起動したら、エラーが表示され起動できません。 他社のシステムの中には、同じポートをつかって、パケットに含まれるルームの ID で、ルームを識別している方式もあるようです。 このようなシステムですと、パケットが、通信エラーなどで壊れた場合や、ID (すなわち、FQDN) が漏洩した場合、他のルームと混線する可能性は、ゼロとはいえないでしょう。 |