Web会議・テレビ会議 T-Client に関する質問にお答えします。 技術情報はこちらもご覧ください。 Web会議ナレッジベース検索は、これらすべての情報が対象です。
番号 | 7067 |
概要 | アンチウイルスソフトを無効にしたのに、T-Client が起動できません。 |
詳細 |
ウイルス セキュリティ ゼロのように、一部のアンチウイルス ソフトには、無効にしても、それどころか、アンインストールしても、問題を残すことがあるようです。 セキュリティ ソフトの誤動作の例と、次のような現象が報告されています。 いままで、問題なくログインできていた T-Client が、ある日のセキュリティ ソフトのアップデート以来、左の起動画面のまま、止まってしまう状態となります。 もし、ネットワークの障害や T-Client の専用Webサーバのダウンなどでしたら、エラー表示がポップアップします。 まず、セキュリティ ソフトを無効にして、T-Client を起動してください。 それでも、解決しなければ、セキュリティ ソフトをアンインストールします。 このとき、ソフト会社が提供している専用のアンインストール ツールを使用してください。 ただ、それでも、完全にアンインストールされない場合があるようです。 このような場合は、セキュリティ ソフトの販売元に問い合わせて、対策をきいてください。 もっとも、不具合の多いソフトを販売している企業のサポートに、期待できないかもしれません。 次善の策ですが、通常のポート 80 を使わずに T-Client の専用Webサーバにアクセスする方法があります。 すなわち、T-Client をプロキシ サーバで利用します。この方法ですと、ブロックされたポート 80 をつかわずに専用Webサーバに接続するので、セキュリティ ソフトの障害を回避することができます。 なお、一般公開されているプロキシ サーバは、匿名でインターネットにアクセスできるため、いたずらや犯罪防止のため、接続を制限しているサイトやプロバイダがあります。 |