Web会議・テレビ会議 T-Client に関する質問にお答えします。 技術情報はこちらもご覧ください。 Web会議ナレッジベース検索は、これらすべての情報が対象です。
番号 | 6685 |
概要 | 待ち受けポートとは |
詳細 |
インターネットの接続は、送信する側 (電話にたとえると、電話をかける人) と受信する側 (電話がかかってくる人) がいます。 実際に通信がはじまれば、どちらの側も、データを送信も受信もします。 しかし、通信の最初で、受信する側を、待ち受けしているといいます。 たとえば、ホームページを表示させるWebサーバは、ポート 80 で、だれかがホームページを閲覧しないか、待ち受けているわけです。 T-Client を利用するには、待ち受けの設定は不要です。 ログインボタンを押すと、待ち受けしているリレーサーバに、接続しにいきます。 Windows Firewall をお使いの方は、 待ち受け側のみブロックするので、設定は不要です。 Web会議 T-Client スタンダードのASP型の場合は、AGT Japan が用意するリレーサーバと指定したポートに、接続していただくことになります。 もし、リレーサーバのポートVPN などで、データを送信することができなければASP型が利用できません。 その場合は、サーバ導入型をご利用いただくことになります。 リレーサーバを稼働させるには、待ち受けポートを設定する必要があります。サーバ導入型の場合、ポートは、任意に割り当てることができます。 |