T-Client ウェブ会議のリレーサーバのマイナーチェンジ 評価版

AGT Japan ニュース レター リスト

番号/区分 No. 4560 / T-Client技術情報
概要 T-Client ウェブ会議のリレーサーバのマイナーチェンジ 評価版
詳細 ウェブ会議システムのリレーサーバのマイナーチェンジを予定しています。

Windows版は、リレーサーバ評価版のダウンロードから、インストールしてください。Linux版は、ウェブ会議お問い合わせで、お願いします。安定版のリレーサーバのかわりにご利用いただけます。端末側の変更は一切不要です。

今回のアップデートでは、通信ログが出力できます。それにともない、オプションが変更になっています:
Usage : java -jar tserver.jar Arguments
起動スクリプトを利用しない場合は、下記の help が表示されます:
-s : Server Name "Room Name"ともゆう
-u : User Name
-p : Password
-l : Local Port
-g : Global Port ローカルポートとグローバルポートとは、原則として同じ値
-n : Net Speed / User [0-3]; (0 - 128 K bps, 1 - 256 K bps, 2 - 512 Kbps, 3 - Above 512 K bps)
-a : Audio UDP Port この値を含めて11ポート必要 10003 だと 10003 - 10013 までport mapping 必要
-r : Audio Protocol [1(TCP) or 2(UDP)] 1を選んだときは、-a 0 とする (-p だったが、パスワードと同じでまぎらわしいので、-rに変更)
-w : Log Enabled [0 (False) or 1 (True)] .jar と同じディレクトリにルーム名のディレクトリを生成し、そこに起動ごとに収録。初期値 0 (disabled).
-c : Command [start/stop]
-d : [Daemonize]
起動スクリプトの例
java -jar TServer.jar -s servername -u username -p password -l 3456 -g 3456 -n 0 -a 3456 -r 2 -w 1 -c start -d
AGT Japan ニュース レター リストに戻る。

Copy right reserved by AGT Japan