リレーサーバの優先順位 (最後に起動したリレーサーバが有効)

AGT Japan ニュース レター リスト

番号/区分 No. 3037 / T-Client技術情報
概要 リレーサーバの優先順位 (最後に起動したリレーサーバが有効)
詳細 内部 IPとグローバルIP 一番最後に起動したリレーサーバのIPアドレスとポートが、専用Webサーバに登録されます。

T-Clientの端末は、ログイン処理で、専用WebサーバにリレーサーバのIPアドレスとポートを問い合わせにいきます。そして、取得したところに、アクセスしにいきます。

そのため、もし、複数のリレーサーバが立ち上がった場合、行き違いが発生することがありえます。

たとえば、最初に A のリレーサーバを立ち上げ、そこに user01 user02 がログインします。この状態のまま、B のリレーサーバをたちあげ、そこに user03 がログインしても、user01 と user02 をみることはできません。user01 がログアウトして、再度ログインすると、すでに、専用Webサーバのリレーサーバ登録は、B になっているので、user03 のログインしているルームに、入室することになります。

ここで、もし、A のリレーサーバを再起動してしまうと、専用Webサーバのリレーサーバ登録が、A にもどってしまいます。
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