内部 IP のみでの運用では、リレーサーバのポート開放は不要

AGT Japan ニュース レター リスト

番号/区分 No. 5380 / T-Client技術情報
概要 内部 IP のみでの運用では、リレーサーバのポート開放は不要
詳細 ポートマッピング 同じネットワークセグメント、すなわちグローバル IP が同じ PC 同士で T-Client を運用する場合は、各端末が内部 IP でリレーサーバと交信しますので、ポート開放をする必要はありません。

具体的には、リレーサーバを、PC にインストールし、下記のデータを、入力して起動するだけです:

Server Name:当方より提供してたデータ
User Name:当方より提供してたデータ
Password:当方より提供してたデータ
Local Port:10000ダミーデータ
Global Port:10000ダミーデータ
Speed Port:適切な回線速度を選択
Audio Port:10000ダミーデータ
Audio Protocol:適切な方を選択
Audio Quality:適切な値を選択Standard版 なし
Log Enabled:適切な方を選択Standard版 なし

ルーターの設定は一切不要です。

外部の端末、すなわちグローバルIPがルーターと同じでない PC から接続しようとしたときは、

Action : Connecting to Server [リレーサーバのグローバル IP : 100000]
Action : Logout

のような表示がでて接続はできません。
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