番号/区分 | No. 6475 / T-Client技術情報 | ||||||
概要 | プロキシ サーバ経由のご利用 | ||||||
詳細 |
企業内 LAN では、インターネットの接続に、[直接、ポート 80 で接続するのではなしに] プロキシ サーバ (Proxy Server) を利用することがあります。 インターネット エクスプローラの で、プロキシ サーバ をご確認ください。チェックがはいっていると、プロキシサーバを利用しています。 公開プロキシ サーバで、例をしめします。上記のインターネット エクスプローラのインターネット オプションで、'LAN にプロキシ サーバを使用する (これらの設定は.... ' にチェックをいれます。 そして、
と入力して OK を押していき、ツールを閉じます。 これで、インターネット エクスプローラも、T-Client も、公開プロキシ サーバ経由でのアクセスになります。ただし、T-Client の音声や画像などの通信データは、プロキシ サーバではなく、リレーサーバを介してやりとりします。 T-Client は、起動時とログイン時、専用Webサーバへ、http (port 80 tcp) で、参照しにいきます。プロキシ サーバ (proxy server) 経由でも OK です。 特殊なプロキシ サーバ、特に認証が必要なタイプは、カスタマイズが必要です。 リレーサーバのパソコンを、プロキシ サーバ経由でインターネットに接続する場合は、インターネット接続のエラーになることがあります。 この場合は、直接、専用Webサーバに接続できるようにネットワーク構成を設定するか、リレーサーバプログラムのカスタマイズが必要になります。詳細は、お問い合わせください。 T-Client は、インターネット エクスプローラのプロキシ サーバ設定をチェックしています。Firefox などほかのブラウザでの接続設定は、参照しません。 また、インターネット エクスプローラで、プロキシ サーバの設定をしても、FireFox では、プロキシを使用しないなどの選択が可能です。 なお、公開プロキシ サーバは、匿名プロキシとも呼ばれ、利用について賛否両論があります。 |