番号/区分 | No. 6825 / T-Client技術情報 |
概要 | VPN環境にリレーサーバを設置する際のヒント |
詳細 |
製品版のサーバ導入型では、お客様にリレーサーバを設置していただきます。[当然ですが、無料開放ルームやASP型では、AGT Japan でリレーサーバを稼働させるので、このページに記載されていることは関係ありません] T-ClientのWindows版リレーサーバのリレーサーバプログラムは、スタンダード / エンタープライズから、ダウンロード/インストールします。インストールは、ダウンロードしたセットアップファイルをダブルクリックするだけで、簡単にできます。 リレーサーバの設定に加えて、VPN 環境下では、通常、NAT越えが必要になりますので、待ち受けポートのポート開放が必要です。ポート開放の手順やポート開放の確認方法も、ご参照ください。 固定IP など、特殊なインターネットの回線は不要です。 VPN の内側にリレーサーバを設置する際の注意として、下記が挙げられます:
無料開放ルームが使えましたら、AGT Japan が、リモートデスクトップ機能でお客様の PC にアクセスして、リレーサーバとネットワーク設定をすることが可能です。 その場合、ルーターの設定も必要ですので、ルーターの ID とパスワードをご用意ください。 ただ、ネットワーク管理者がいらっしゃいましたら、ネットワーク設定は、その方に設定をお願いするべきかとおもいます。ネットワーク管理者の方は、第三者が自分の管理しているルーターの設定変更を許可しないとおもいます。 関西地区のお客様は、ご要望がございましたら、AGT Japan より出張して設定させていただきます。 |