無料開放ルームへのログインが10秒から20秒で強制切断される場合

AGT Japan ニュース レター リスト

番号/区分 No. 7085 / T-Client技術情報
概要 無料開放ルームへのログインが10秒から20秒で強制切断される場合
詳細 CPU 負荷 企業や公官庁、学校/病院で利用する場合は、ネットワーク セキュリティの設定で、接続ができないようにしている場合があります。 このような環境では、ログインしにいっても、単に、

Logged Out

と表示されるだけで、まったく、接続ができません。

しかし、そのようなネットワーク環境ではない場合、無料開放ルームにログインを試みて、リレーサーバのIPアドレスの表示など、ログインができかけても、10秒ほどで、エラーメッセージを表示して、ログアウトさせられてしまうことがあります。

F-Secure 無効にならない エラーメッセージには、左のように、遅いインターネットと表示されることもあります。 リレーサーバのログをみると、一旦、ログインしてから、10秒から15秒ぐらいで、ログアウトになっています。

このような場合は、個々のパソコンにインストールされているアンチウイルスソフトが、リレーサーバとの接続を切断していることも、考えられます。 左のエラーは、エフセキュアのイントラネット対応のアンチウイルス ソフトでの設定により発生しました。

まず、問題の切り分けのために、アンチウイルスソフトを暫定的に停止して、T-Client の起動とログインを試みてください。

また、アンチウイルス ソフトの動作の問題で、あやまって、T-Client の起動をブロックする例もありました。

他の原因として考えられることは、リレーサーバのプログラムの不調です。 こちらですと、リレーサーバを再起動することで、正常にログインできるようになります。

まだうまくいかなければ、ルーターやルーティング、プロバイダによる規制など、確認していくことになります。
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