番号/区分 | No. 8045 / T-Client技術情報 |
概要 | 遠隔操作でパソコンの電源を制御できる T-Client によるモニター |
詳細 |
![]() 下記は、システムの一例です。
![]() 通常、電源投入時に、DEL ボタンや F2 ボタンを押すことで、BIOS の設定画面が表示されます。 さて、パソコンの遠隔操作の手順ですが、最初に、VNC [や Linux の場合は ssh ] で、リレーサーバにアクセスします。 ![]() もし、クライアント PC の電源が入っていなければ、電源が投入されます。 Windows が起動してクライアント PC のネットワークの接続が確立したら、クライアント PC に VNC でアクセスして、T-Client を起動し、ログインします。 ログインが成功したら、クライアント PCに装着されているウェブカメラやマイクから、画像と音声が、T-Client に表示されます。 なお、基本的に Wake-On-LAN は、同じルーター配下のパソコンでないと、起動ができません。そのため、対象となる遠隔地のルーターの配下に、リレーサーバなど、少なくとも1台の PC は、常時、通電しておく必要があります。 |